再生医療開拓講座について
病気を対症療法でなく完治させたい
小島特別教授の独自に開発した技術を応用し、糖尿病、がん、自己免疫疾患などの難治性慢性疾患、多臓器不全ならびに従来の手術療法や薬物療法に治療抵抗性を示す病態に対し、既存薬再開発や新薬開発、ならびに組織再生をめざす医療材料の開発を行います。
研究内容
糖尿病及び糖尿病合併症を完治する方法の開発
細胞標的化技術(バイオジップコード)の応用
細胞標的化ペプチド(バイオジップコード)を用いた新規治療法を実際に患者に対して使用するための治験計画を、治験を行う製薬企業とともに策定し、患者の治療プロトコール作成ならびに実際の治験を実施する。
※細胞標的化ペプチドは、滋賀医科大学 生命情報開拓講座で小島秀人特別教授を筆頭に研究開発を進めており、本研究はその臨床応用である。