糖尿病を完治させる治療の開発
糖尿病の根本原因となる特定の細胞に焦点を当て、その細胞を体の中から消し去り、糖尿病を完全に無くしてしまう新薬の開発を行います。
糖尿病の完全寛解
糖尿病と合併症の原因であり、不治の病としている細胞の発見
糖尿病患者さんをインスリンや経口剤から解放させる治療の開発
細胞標的化治療
13億通りペプチド配列の中からAIが見つけ出す細胞レベルの病気の本体
糖尿病完治薬において、安全性と確実性を兼ね備えピンポイントの治療を実現
がん細胞だけへのがん治療と神経細胞への疼痛緩和治療
広範な組織移植やケロイド瘢痕を残す縫合を避け、組織再生を促す組織再生細胞ユニット(臓器再生ニッチ)を呼び寄せる足場材料の開発
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ニュース
2024年6月24日
小島特別教授の独自に開発した技術を応用し、糖尿病、がん、自己免疫疾患などの難治性慢性疾患、多臓器不全ならびに従来の手術療法や薬物療法に治療抵抗性を示す病態に対し、既存薬再開発や新薬開発、ならびに組織再生をめざす医療材料の開発を行います。
幹細胞研究から生まれた再生医療は、医学や医療を超え産業や社会にも影響を与えています。今後、次世代医療としての成長には、難治性疾患の原因究明と治療技術のインフラ整備が重要です。
これまでのがんや糖尿病、難治性疾患との格闘の歴史に終止符を打ちます。病気や原因の「根本的治療」を追求し、バイオジップコードを用いた細胞標的化技術で困難に立ち向かいます。
研究室より発表された論文の一覧をご覧いただけます。各論文は、糖尿病及び糖尿病合併症や再生医療、小島特別教授を筆頭とした研究に関する最新の研究成果を紹介しています。
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